松陰神社歴史上の人物で、一番好きな人は誰?と聞かれたら、吉田松陰先生と坂本龍馬を挙げると思います。念願の松陰神社。こんなに有名な吉田松陰先生なのに、29歳で亡くなっている。牢屋に閉じ込められた末の処刑。ふさぎ込みたくなる人生なのに、「身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」自分の生き方を貫いたことを誇りに思っている。正しいことを見抜けた者だからこそ、人一倍の苦労を背負ったのだと思う。今の時代もそうなのでしょうね。一番楽な生き方は、流れに身を任せること。でも、どうも間違った方へ流れてしまう。松陰を見習い、自分で考え、考え抜いたことを貫く。そうありたいものです。