頑張って生きてきた。

自分を努力家だと思っていた。

我慢することも得意だった。

 

でも、ここまで生きてきて、

何か違うと勘付き始めた。

 

器用に生きてる人を羨ましく思ったり、

自己肯定感なんてもつと、

潰れそうになるから、

いつのころからか、

誰よりも不幸だと思うようにしていた。

 

そんな心の癖

 

ある日 広報誌にこっそり映った知り合いを見つけた。

10年以上の月日が流れ、

昔以上に若々しいその姿に

 

負けたと思った

 

目の前の鏡に映る自分の姿に肩を落とす

 

心の癖を治したい

そう思った